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デジタルだから安心?
デジタルだから安心!って思っていませんか? デジカメやカメラ付携帯は、本当に便利! ところで撮ったデジタル画像はどうしてますか? 実は世界中の図書館、博物館などで働く保存の専門家は「デジタル保存は危ない!」と警告を発しています。記録媒体の耐久年数磁気テープは30年、フロッピーデスクは20年、CD-Rは10年~30年、DVD-ROMは約30年。(出典:日本図書協会資料保存委員会発行、リーフレット資料保存より)
1960年代にNASA(アメリカ航空宇宙局)が宇宙探査で集めたデータも、再生装置がなくなり再生できないそうです。電子データ画像や情報を長期保存することは、以外と難しいですね。保存の専門家が薦める方法は、大切な画像データは写真にして残せば安心です。特に、写真印画紙(銀写真プリント)をお薦めします。 インクジェットプリント〔ホームプリンター〕で印刷した写真(正確には印刷物)の、表面に保護層がないためオゾンが色素に付着し、色素が変色して画像が劣 化してしまう、大事な画像には不適当、避けるべきだろうと、おもいます。まずは、プリントで保存。そしてCD、DVD、ブルーレイ、各種メディアカード に。
私が驚いたのはプリントしたらデーターを削除する方が非常に多い、私には考えられない。
自ら自分の歩んできた歴史、大切な思い出を捨てているようなものだと思う。最低限CDやDVDに保存しておきたいものです。後で必要な時に追加プリントできるように、思い出を大切に。
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