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1999 JPS展
1999 JPS展 「裏町散策」 優秀賞 3枚組
講評
人間の姿はどの写真にも見えないのだが、そこに暮らしてる人たちの姿が感じられる作品である。作者は裏町で出会った被写体を丁寧に見つめ、必要な
部分を画面に切り取り撮影しており、無駄なスペースがない。そのフレーミングのすばらしさが画面を引きたてている。それは組の構成にも出ており、よけいな写真がない。その感性と表現のうまさが光った作品である。
(1999JPS展パンフレットから抜粋)
全日本写真展 「水飛沫」
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